2018年

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本屋における効果的な独自フェアの仕掛け方

売場でお店独自のフェアを企画したことがありますか? 店内の場所や期間を決めて、どの本をどれだけ展開するのか考え、その企画を実施したことがある人なら分かると思います。いかにその作業が大変なことか、、。 売場を決め、本のタイトルを決め、冊数を決め、注文し、入荷タイミングでストックし、売場作りをし、POP […]

売場に迷ったら出版社の営業を味方につける

書店員の方にお聞きしたいことがあります。書店員のみなさんは、出版社の営業に対してどのような思いを持っていますか? この回答は様々な意見や書店員歴によっても分かれると思いますが、多くの方は出版社ごとによって違う印象を持っていることでしょう。 売場を見て欠本チェックのみ行い補充を促す営業、勧めたい商品を […]

婦人誌の新年特大号を沢山売る方法(夏から準備)

婦人誌には売らなければいけない、新年号というものがあります。 タイトルでいえば、「主婦の友deluxe」「すてきな奥さん」「ESSE」辺りでしょうか。 この新年号をどうやって売っていくのか、沢山売るための方法を紹介します。 なぜ婦人誌の新年号を売らなければいけないのか そもそもなぜ婦人誌の新年号を売 […]

本気で書店の万引き対策「実現性の高い対策」

あなたのお店では、どんな万引き対策をしていますか? 全てに当てはまるわけではありませんが、書店は万引き対策が他の小売店に比べて遅れていると感じます。 信じられませんが、書店によっては防犯カメラすら設置のない書店すら見受けられ、その実情に唖然としたことすらあります。 書店員は、本の万引きに対する危機意 […]

【最終手段】本屋の売上を上げる接客の奥の手

超書店員のサイトでは、書店の売上を上げる、利益を上げる方法を様々な角度から紹介しています。 簡単に実施できるものから、すぐにには取り組めないハードルの高いものまでありますが、紹介している方法を全て試せば必ず結果は出ると思っています。むしろ全て実施しなければ意味がないとも思っています。 しかし、それで […]

書店の在庫を分析する上で大切な数字

今回は数字を見ることで、棚や平台の在庫の良し悪しを判断する指標を紹介します。 店長は、業績を分析していく中で「自店舗の何が悪いのか」を見つけて改善していく必要があります。 売上が悪い原因、利益が悪い原因に対して、当サイトのカテゴリにあるような商品面、売場面、集客面、接客面、オペレーション面などの側面 […]

【まとめ】新人の書店員が何よりも先に学ぶべき基礎

今回は、新人書店員が把握しなければいけない全ての基礎の概要を紹介します。 書店で働きたい人、書店で働いていたがステップアップしていきたい人など、必ず把握しておくべき内容ですので、チェックしておきましょう。 そもそも書店とはどういう存在か |書店の存在意義 書店とは、本を売る小売店です。 ただし少し他 […]

本の値段について色々考えてみる

今回も、かなり好き勝手なことを書いてみたいと思います。 理由など知ってる人がいたら教えてください。 それは本の値段についての話 そもそも世の中の値段というものは、需要と供給のバランスで成り立っています。 また、値段を大きく左右するものに「ブランド」というものが存在します。 値段が高くてもブランドだか […]

配本を見直すことで雑誌の売上を上げる方法

昨今、雑誌の売上はどの書店でも厳しいことでしょう。 スマホの普及により、多くの人の可処分時間の使い方は、雑誌やテレビからスマホへと移っていきました。 その結果、全国的に雑誌の売上は右肩下がりの傾向が続く一方です。 かく言う私も、書店の店長をしていた時は、雑誌カテゴリの売上を切り捨てて考えていた時期が […]

売れた本を把握するためにスリップを見ているようではダメ

売れている本を把握する必要性 特に新人がよく言われる「売れてる本を把握しろ」という言葉 これはなぜなのでしょうか? 今や書店の全ての在庫はPOS管理されています。 商品が売れたら自動発注がかかり、世の中で売れている本も発注がかかる仕組みがあります。 下手に偏った人の手を介すよりも、「売れている本」「 […]