書店員として本屋の数字を理解する「売上のカラクリ」
あまり良いことではないのですが、書店員の方は、数字が苦手です。 もちろん店長などは、売上や経費をコントロールしながら店舗を運営していかなければいけないので、否が応でも数字と関わり合いながら仕事をします。 とはいえ、他の小売店と比べても、数字に対する苦手意識は非常に高いと思います。 そもそも文系が多か […]
あまり良いことではないのですが、書店員の方は、数字が苦手です。 もちろん店長などは、売上や経費をコントロールしながら店舗を運営していかなければいけないので、否が応でも数字と関わり合いながら仕事をします。 とはいえ、他の小売店と比べても、数字に対する苦手意識は非常に高いと思います。 そもそも文系が多か […]
本屋において、商品力を上げる方法にPOPというものがあります。 POPは書店員にとって、大切な仕事のひとつです。通常の小売店は積極的に接客を行なうことで、商品の魅力やメリットを伝えることができます。しかし、本屋の場合は立ち読みで本を選んでいる方に対し、声を掛けての接客というのはあまり行いません。 そ […]
最近では、売場変更を行う際に、本のスペースを減らし文具売場を拡張するという書店も多くみられます。 書店における本のスペースはどんどん減る一方です。 雑誌の販売部数は、1995年をピークに下がり続けており、発行部数銘柄も2004年をピークに下がっています。とはいえ、雑誌カテゴリは、書店の売上の稼ぎ頭と […]
売場でお店独自のフェアを企画したことがありますか? 店内の場所や期間を決めて、どの本をどれだけ展開するのか考え、その企画を実施したことがある人なら分かると思います。いかにその作業が大変なことか、、。 売場を決め、本のタイトルを決め、冊数を決め、注文し、入荷タイミングでストックし、売場作りをし、POP […]
書店員の方にお聞きしたいことがあります。書店員のみなさんは、出版社の営業に対してどのような思いを持っていますか? この回答は様々な意見や書店員歴によっても分かれると思いますが、多くの方は出版社ごとによって違う印象を持っていることでしょう。 売場を見て欠本チェックのみ行い補充を促す営業、勧めたい商品を […]
婦人誌には売らなければいけない、新年号というものがあります。 タイトルでいえば、「主婦の友deluxe」「すてきな奥さん」「ESSE」辺りでしょうか。 この新年号をどうやって売っていくのか、沢山売るための方法を紹介します。 なぜ婦人誌の新年号を売らなければいけないのか そもそもなぜ婦人誌の新年号を売 […]
あなたのお店では、どんな万引き対策をしていますか? 全てに当てはまるわけではありませんが、書店は万引き対策が他の小売店に比べて遅れていると感じます。 信じられませんが、書店によっては防犯カメラすら設置のない書店すら見受けられ、その実情に唖然としたことすらあります。 書店員は、本の万引きに対する危機意 […]
超書店員のサイトでは、書店の売上を上げる、利益を上げる方法を様々な角度から紹介しています。 簡単に実施できるものから、すぐにには取り組めないハードルの高いものまでありますが、紹介している方法を全て試せば必ず結果は出ると思っています。むしろ全て実施しなければ意味がないとも思っています。 しかし、それで […]
今回は数字を見ることで、棚や平台の在庫の良し悪しを判断する指標を紹介します。 店長は、業績を分析していく中で「自店舗の何が悪いのか」を見つけて改善していく必要があります。 売上が悪い原因、利益が悪い原因に対して、当サイトのカテゴリにあるような商品面、売場面、集客面、接客面、オペレーション面などの側面 […]
今回は、新人書店員が把握しなければいけない全ての基礎の概要を紹介します。 書店で働きたい人、書店で働いていたがステップアップしていきたい人など、必ず把握しておくべき内容ですので、チェックしておきましょう。 そもそも書店とはどういう存在か |書店の存在意義 書店とは、本を売る小売店です。 ただし少し他 […]