ベテラン

新人社員とベテランアルバイトの関係性を切る

私は、社内の環境(雰囲気、社風)こそが、書店の売上を左右すると思っています。 そして環境を作るのは店長を始めとした社員であるべきだとも思っています。 そんなことを言うと、ベテランで戦力になっているアルバイトやパートの方が嫌な顔をするかもしれませんが、やはり店舗の売上を担うのは社員であるべきだと考えて […]

【オペレーション改善】書店における担当制の恩恵と弊害

あなたのお店では、売場やカテゴリを担当制で回していますか。 大多数の書店は、この担当制で店舗運営をしていると思います。果たして、この担当制に疑問を持ったことはありますか。もっといい運営方法がないか試したことはありますか。担当制のメリットだけでなく、弊害を考えたことはありますか。 私は小~中規模の書店 […]

ムックの売上を人海戦術であげられるか

多くの書店では、ムックを書籍棚の各ジャンルではなく、雑誌売場に並べています。 これには何か意図があるのでしょうか。判型や扱いが雑誌に近いことから、そうしているのでしょうか。もしこうした書店目線で雑誌売場に陳列しているのだとしたら、お客様目線でもう一度売場を考え直してみる必要があるかもしれません。各ジ […]

書店員として本屋の数字を理解する「売上のカラクリ」

あまり良いことではないのですが、書店員の方は、数字が苦手です。 もちろん店長などは、売上や経費をコントロールしながら店舗を運営していかなければいけないので、否が応でも数字と関わり合いながら仕事をします。 とはいえ、他の小売店と比べても、数字に対する苦手意識は非常に高いと思います。 そもそも文系が多か […]

本屋の効果的なPOPとは「なぜ手書きPOPを使うのか」

本屋において、商品力を上げる方法にPOPというものがあります。 POPは書店員にとって、大切な仕事のひとつです。通常の小売店は積極的に接客を行なうことで、商品の魅力やメリットを伝えることができます。しかし、本屋の場合は立ち読みで本を選んでいる方に対し、声を掛けての接客というのはあまり行いません。 そ […]

本気で書店の万引き対策「実現性の高い対策」

あなたのお店では、どんな万引き対策をしていますか? 全てに当てはまるわけではありませんが、書店は万引き対策が他の小売店に比べて遅れていると感じます。 信じられませんが、書店によっては防犯カメラすら設置のない書店すら見受けられ、その実情に唖然としたことすらあります。 書店員は、本の万引きに対する危機意 […]